運動を始めたい。でも、続かなかった人へ

「続けられない」には、ちゃんと理由があります

外は雨。
あるいは、降り積もる雪。

雨や雪の日が多い富山では、外で体を動かそうと思っても、天候をきっかけに習慣が途切れてしまうことがあります。

移動は車が中心。仕事や家事が終わる頃には、もう一日が終わっている。

「最近、運動不足かもしれない」
「何か始めたほうがいいのかな」

そう思ってスポーツジムに入会したものの、いつの間にか足が遠のいてしまった。

そんな経験があっても、自分を責める必要はありません。

続かなかったのは、意志が弱かったからではなく、同じ動きを淡々と繰り返す運動や、決められたペースで通う方法が、今の自分に合っていなかっただけかもしれません。

なぜ、大人の運動は続きにくいのでしょうか

健康や体づくりのために、ランニングや筋力トレーニングを始める。

最初はやる気があっても、それが少しずつ「やらなければならないこと」に変わると、続けること自体が負担になってきます。

つらい。
単調に感じる。
成果がすぐには見えない。
忙しい日に行けないと、そのまま気持ちが途切れてしまう。

運動を続けにくい理由の一つは、楽しさを感じる前に、義務感が大きくなってしまうことです。

ボルダリングは、ただ決められた動きを繰り返す運動ではありません。

「どうすれば、あのホールドに手が届くだろう」

壁を見て考え、手や足の位置を変えながら、何度か試してみる。

パズルを解くように登り方を考え、自分なりの答えを見つけていきます。

できなかった課題が登れたときには、ゲームのステージを一つクリアしたような喜びがあります。

運動を頑張っているというより、目の前の課題に夢中になっていたら、いつの間にか体を動かしていた。

その感覚が、ボルダリングの大きな特徴です。

意志の力だけに頼らない。大人が夢中になれる4つの理由

1.同じことを繰り返さない。頭と体で解く「動くパズル」

ランニングや筋力トレーニングを始めたものの、同じ動きの繰り返しに飽きてしまった。

そんな経験がある方にも、ボルダリングは少し違った運動として楽しめます。

壁には、難易度や動き方の異なる、さまざまな課題があります。

使うホールドが変われば、手を伸ばす方向も、足を置く位置も、体の向きも変わります。

力だけで登ろうとしてできなかった課題が、足の位置を少し変えただけで登れることもあります。

あと少しで届きそうだった。
次は違う動きを試してみたい。
前回できなかった課題を、もう一度やってみたい。

その気持ちが、次に体を動かす理由になります。

「運動を続けなければ」と頑張るのではなく、目の前の課題をもう一度試したくなる。

ボルダリングには、運動の先に、挑戦する面白さがあります。

2.運動に自信がなくても、自分のレベルから始められる

「長い間、運動をしていない」
「腕の力に自信がない」
「周りについていけるか心配」

初めての方から、そのような声を聞くことがあります。

ボルダリングは、誰かと速さや回数を競うものではありません。

難易度の異なる課題の中から、自分に合ったものを選び、自分のペースで挑戦できます。

腕の力だけで体を引き上げるのではなく、足で立ち、体の向きや重心を工夫しながら登ります。

最初から一番上まで行けなくても大丈夫です。

一手進めた。
前より高いところまで登れた。
さっきとは違う動きができた。

そうした小さな変化も、十分な楽しさになります。

考えながら何度か試しているうちに、腕だけでなく、脚や体全体を使っていることに気づくはずです。

3.予約不要、レンタルあり。思い立った日に始められる

運動を始めるときに、意外と負担になるのが準備の多さです。

道具をそろえる。
予定を決める。
予約をする。
時間に間に合うように出かける。

始めるまでの手間が多いと、それだけで足が遠のいてしまうことがあります。

リッジラインボルダリングジムでは、必要な道具をレンタルできます。

ご用意いただくものは、動きやすい服装だけです。

普段着で、そのままお越しいただいても大丈夫です。

通常利用は、事前予約も必要ありません。

仕事が少し早く終わった日。
休日に予定が空いたとき。
今日は少し体を動かしたいと思ったとき。

思い立った日に、そのまま立ち寄れます。

最初から長時間利用する必要もありません。

まずは一時間ほど、壁に向かってみる。

そのくらいの気軽さから始められます。

4.雨や雪の日でも、室内で気持ちを切り替えられる

富山では、雨や雪が続き、外での運動が難しい時期があります。

ウォーキングやランニングを始めても、天候をきっかけに途切れてしまうことは珍しくありません。

ボルダリングは室内で楽しめるため、季節や天候に左右されにくい運動です。

リッジラインボルダリングジムは、約100坪の室内に、さまざまな角度の壁を備えた施設です。

外の天気を気にせず、自分のペースで体を動かせます。

仕事や家のことを考え続けていると、気持ちを切り替えるのが難しい日もあります。

けれど、壁の前に立つと、

どのホールドを使うか。
次に手を出す場所はどこか。
足をどう動かすか。

自然と意識が、目の前の課題へ向かいます。

日常のことを少し脇に置き、登ることだけに集中する。

その時間が、気持ちを切り替えるきっかけになることもあります。

「昨日より一歩、上に進めた」その喜びを

リッジラインは、体を動かす場所でありながら、遊びに来るような感覚で立ち寄れる場所でもありたいと考えています。

運動だからといって、最初から厳しい目標を決める必要はありません。

毎週必ず通わなくてもいい。
少し間が空いてもいい。
上手に登れない日があってもいい。

生活の中に、また行きたいと思える場所がある。

休日や仕事帰りに、楽しみにできる時間がある。

ボルダリングが、そんな存在として自然に生活に溶け込んでいけば、運動も無理なく続いていくのではないでしょうか。

前回は触れなかったホールドに、今日は手が届いた。

登れなかった課題の、あと一手まで進めた。

昨日までできなかったことが、今日は少しだけできた。

誰かと比べるのではなく、自分自身の小さな変化を楽しむ。

そんな喜びを、リッジラインで感じてみてください。

はじめる前に、気になること

何を持っていけばいいですか?

動きやすい服装だけあれば大丈夫です。クライミングシューズや滑り止めのチョークはレンタルできます。手ぶらでお越しいただいても問題ありません。

腕立て伏せが1回もできないのですが、登れますか?

はい、全く問題ありません!ボルダリングは、腕の力だけで体を引き上げる運動ではありません。

足で立つことや、体の向き、重心の移動も大切です。

初めての方には、基本的なルールや登り方のコツなどをスタッフが説明します。

年齢が気になります。

ボルダリングは、難易度を選びながら、自分のペースで取り組めます。

リッジラインでは、若い方だけでなく、40代以降から新しい趣味として始める方もいます。

無理をせず、今の体力に合った課題からお楽しみください。

一人で行っても大丈夫ですか?

一人で利用される方も多くいます。

自分の課題に集中して過ごすことも、同じ課題に挑戦している人と自然に言葉を交わすこともできます。

無理に誰かと話したり、一緒に登ったりする必要はありません。

運動が苦手でも楽しめますか?

初めての方が取り組みやすい課題も用意しています。

誰かと競うのではなく、自分のレベルに合った課題を選べるため、運動経験にかかわらず始められます。

予約は必要ですか?

通常利用の事前予約は必要ありません。思い立ったときにそのままお越しいただけます。仕事帰りや買い物のついでにフラッと立ち寄る方も多くいらっしゃいます。

新しいことを、気軽に始めてみませんか

特別な準備も、強い決意もいりません。
ただ「ちょっと面白そうだから、行ってみようかな」という気軽な気持ちで、リッジラインの扉を開けてみてください。
きっと、気づけば時間を忘れて夢中になっているはずです。

「運動嫌い」のためのボルダリング入門