朝、仕事へ向かい、夕方になったら家へ帰る。
仕事が終われば、買い物や食事、家事、家族との時間。
毎日やることがあるからこそ、気がつけば一週間が「職場と家の往復」で終わっていた、ということもあるのではないでしょうか。
もちろん、仕事も家庭も大切です。
でも、ときにはそのどちらでもない、
「自分がやりたいからやる時間」
があってもいいと思います。
趣味を持つために、大きく生活を変える必要はありません。
仕事帰りに少し寄り道する。
週末に一時間だけ遊びに行く。
そんな小さな時間から始められるのが、ボルダリングです。
ここでは、忙しい大人がボルダリングを生活の中に取り入れる楽しみ方をご紹介します。
大人になると、「自分のためだけの時間」は意外と少ない
子どものころは、
「今日は何して遊ぼう」
と考える時間がありました。
ところが大人になると、一日のほとんどに何かしらの役割があります。
仕事では、やるべきことがある。
家に帰れば、家事や家族との時間がある。
休日にも、買い物や用事がある。
どれも必要なことですが、
「誰かのためでも、仕事のためでもなく、自分がやりたいからやる」
という時間は、意識しなければ少なくなっていきます。
ボルダリングを始める理由は、立派なものでなくても構いません。
運動不足が気になる。
何か趣味を持ちたい。
昔から少し興味があった。
仕事帰りに寄れる場所が欲しい。
最初は、そのくらいで十分です。
「趣味を始める」と身構えなくてもいい
新しい趣味を始めようとすると、
道具をそろえて、
予定を決めて、
毎週通って……
と考えてしまうことがあります。
でも、最初からそこまで決める必要はありません。
ボルダリングなら、まず一度登ってみることができます。
リッジラインでは、クライミングシューズとチョークをレンタルできます。
事前予約も必要ありません。
動きやすい服装があれば、その日に始められます。
「続けられるかわからないから、始めない」
ではなく、
「とりあえず一度やってみる」
くらいから始めてみる。
楽しかったら、また来る。
その繰り返しで十分です。
一時間でも「遊んだ」という感覚がある
忙しい大人にとって、何かを続けるうえで一番難しいのは、まとまった時間を確保することかもしれません。
毎回、半日や一日を使う趣味となると、どうしても予定を立てる必要があります。
ボルダリングは、一時間くらいでも楽しめます。
登って、休む。
また登って、少し休む。
気になった課題を何度かやってみて、
「今日はここまで」
と帰ることもできます。
もちろん、時間がある日はゆっくり楽しんでも構いません。
短い時間でも、自分の好きなことをして過ごしたという感覚が残る。
忙しい毎日の中に取り入れやすい理由の一つです。
毎週決まった曜日に通わなくてもいい
運動や習い事というと、
「毎週○曜日に必ず行かなければ」
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、趣味はもっと自由でいいと思います。
仕事が早く終わった日に来る。
一週間頑張った週末に来る。
少し間が空いて、また登りたくなったら来る。
生活の中で無理のない付き合い方をすればいい。
毎週必ず来なければいけない場所ではなく、
「行こうと思ったときに行ける場所」
としてボルダリングジムがある。
それくらいの距離感だからこそ、長く続くこともあります。
少しずつ「いつもの場所」になっていく
初めて訪れる場所には、少し緊張するものです。
どんな人がいるのか。
自分だけ初心者だったらどうしよう。
何をしたらいいのかわからない。
最初はそう感じるかもしれません。
でも、何度か来ているうちに施設の使い方がわかり、自分なりの過ごし方ができてきます。
「あの課題をもう一度やってみよう」
と思えるものができたり、
受付で顔を合わせる人ができたり、
同じ課題に取り組んでいる人と少し話すようになったり。
必ず誰かと仲良くならなければいけないわけではありません。
一人で来て、一人で登って帰ってもいい。
でも、何度か足を運んでいるうちに、
「初めて行く場所」だったジムが、
少しずつ「知っている場所」に変わっていきます。
大人になってから始める趣味があってもいい
「今さら新しいスポーツを始めても」
と思う必要はありません。
ボルダリングは、子どものころからやっていなければ楽しめないスポーツではありません。
大人になってから初めて壁に登る方もたくさんいます。
最初は、一番やさしい課題でも思ったように登れないことがあります。
それでも、少しずつ登り方がわかってきます。
前にできなかったことができる。
少し高いところまで行ける。
登れなかった課題を、いつか登れる。
年齢を重ねるにつれて、新しく「できるようになる」経験は少なくなりがちです。
だからこそ、大人になってから始める趣味には、大人になってからだからこそのおもしろさがあります。
「今日は登りに行こう」と思える日がある
趣味を持つ価値は、上達することだけではないと思います。
朝、
「今日は仕事が終わったら登りに行こう」
と思える。
数日前から、
「次に行ったら、あの課題をもう一度やってみよう」
と考える。
休日に、
「ちょっと登りに行ってこよう」
と家を出る。
そんな予定が一つあるだけでも、日常の中に少し違う時間が生まれます。
仕事でもない。
家で過ごす時間でもない。
ただ、自分が好きだから行く場所。
忙しい毎日の中に、そんな場所が一つあってもいいのではないでしょうか。
まずは、仕事帰りの寄り道から
リッジラインボルダリングジムは、富山市上富居、アピタ富山東店のすぐ近くにあります。
平日は13時から22時まで営業していますので、仕事帰りにもご利用いただけます。
予約は必要ありません。
クライミングシューズとチョークのレンタルがあり、更衣室もあります。
初めての方には、スタッフが施設の使い方や基本的なルールをご説明します。
「新しい趣味を始めるぞ」
と気合を入れなくても大丈夫です。
仕事が少し早く終わった日。
いつもなら、そのまま家へ帰るところを少しだけ寄り道してみる。
まずは一度、壁を登ってみてください。
それがいつか、
「また行きたい場所」
になるかもしれません。


